お問い合わせの多いお悩みをご紹介します。
個人個人で違うことも多くあります。
困ったことや解決できないことはお近くの相談室で来室の上、おっぱいの状態、赤ちゃんの状態、授乳の状態をみてもらい、ご相談ください。
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産後のママの身体は出産という大仕事を終えて元の状態に戻ろうと急激に変化します。身体に色々な痛みがあったりホルモンの変化から心も不安定になりがちです。生後1~2ヶ月くらいまでは赤ちゃんもお腹の外の環境に慣れていないことやまだまだ上手に母乳を飲めないこと一度にたくさん母乳を飲めないこともあり、赤ちゃんが泣いたら授乳する、抱っこするという生活になります。ママが休めないことが多くなります。そのためパパにはママの睡眠や休息時間がしっかり取れるようにサポートしてもらいましょう。
家事を全面的にお任せする。
献立を考えて買い物に行きSNSを参考に料理する、食器洗い、洗濯,お風呂の準備、掃除,ゴミ捨てなど。ママが授乳中にパパができるように妊娠中から2人で練習しておくとよいですね。
そして任せたからには少しくらいの不都合には目をつぶって感謝の気持ちを伝えましょう。
赤ちゃんのお世話を1人でもできるように。
母乳をあげること以外はパパもできるようになっていると授乳の前後のお世話(おむつ替え、げっぷ、あやす、寝かしつけなど)をパパにしてもらってママは休むことができます。沐浴も1人でできるようになると助かります。また、パパが赤ちゃんのお世話が1人でできるようになるとパパに赤ちゃんをあずけてママは気分転換にお出かけしたり少し赤ちゃんと離れることができます。パパにも赤ちゃんと2人きりという幸せな時間をプレゼントすることができますよ。
ママの睡眠を確保する。
生後しばらくは泣いたら母乳を与える、昼夜を問わず母乳を飲ませてあげることになります。頑張っているママを見て睡眠をとらせてあげようと夜間はパパがミルクを飲ませて授乳を代わってあげたい気持ちはわかりますが、Q36にもあるように夜間授乳も母乳育児を頑張るうえで大切です。夜間は赤ちゃんが日中よりしっかり母乳を飲んでくれることが多く母乳もよく作られる時です。たくさんミルクを飲んでしまうと授乳間隔が空いてしまい乳房のトラブルを起こしやすくなります。また乳房が硬くなり赤ちゃんが母乳を飲み辛くなることもあります。授乳を代わってママを眠らせてあげるのではなく赤ちゃんの準備をしてママを起こして母乳が終わったら寝かしつけをしてもらうというのが良いでしょう。日中も赤ちゃんが眠っている時に一緒に休めるようにしてもらえるといいですね。
そのほかにも
上の子がいる場合、上の子のお世話、公園や散歩など遊びに連れて行くこと、ママが上の子としっかり関われるように赤ちゃんのお世話をすること、日中赤ちゃんと2人きりの場合、育児の大変さやしんどい気持ち,育児の楽しさ,赤ちゃんの可愛かったことなどママの気持ちをしっかり話せるようにママの話し相手になってもらうことなども大切です。
赤ちゃんが生まれてからだと忙しくて2人でゆっくり話せないことも多くなります。赤ちゃんが産まれる前に2人で家事や育児について、どんなことをサポートして欲しいかなど話し合っておきましょう。パパにもできること、ママにしかできないこと、役割分担も必要になってくるかもしれませんね。
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