お問い合わせの多いお悩みをご紹介します。
個人個人で違うことも多くあります。
困ったことや解決できないことはお近くの相談室で来室の上、おっぱいの状態、赤ちゃんの状態、授乳の状態をみてもらい、ご相談ください。
カテゴリーで絞り込む
- 母乳量を増やす
- 母乳不足
- 夜間授乳
- 体重増加
- ミルクについて
- 桶谷グッズ
- 乳房トラブル
- 乳腺炎
- 陥没乳頭
- 授乳について
- シコリ
- 傷
- 早産児
- 搾乳
- 授乳中の生活
- 食生活
- 離乳食
- 薬
- アルコール
- カフェイン
- 復職
- ワーママ
- 断乳
- 卒乳
- 乳がん
- 口蓋裂
- 母乳について
- 帝王切開
- 妊娠中の方へ
- 夜間断乳
- 赤ちゃんについて
- コロナ禍
- 産後うつ
- 桶谷式
- 災害
- 白斑
- 乳がん検診
- マンモグラフィー
- 母乳相談室
- 直接授乳困難
- 乳頭痛
- 乳頭の傷
- 未熟児
- 内服
- 保育園入園
- 入園準備
- セルフケア
- 冷凍母乳
- たばこ
- 喫煙
- 健康診断
- 催乳感覚
- ホルモン
- 添い寝
- 添い乳
- 夜間頻回起き
- 頻回授乳
- 乳頭保護器
- コツ
- ワクチン
- 副反応
- 桶谷式乳房手技
- 絞り込みを解除する
-
直接飲めない時には、手搾乳を3時間毎にすることが、飲みやすくするために役立ちます。
乳頭の形(陥没乳頭や扁平乳頭など)によって、産後すぐから直接授乳ができない場合があります。まずは、なめるだけでもいいので、お母さんのおっぱいのにおいや味を知ってもらうことから始めましょう。大泣きしてしまう場合には無理せず、お母さんは3時間ごとに搾乳しましょう。できれば、搾乳機ではなく手搾乳がおすすめです。搾乳することで乳房を柔らかく保ち、赤ちゃんの機嫌がいい時に授乳の練習をしていきます。
母乳をあげようとするときに、胸の中で赤ちゃんが泣いてしまうのは、お母さんにとってショックなことです。肉体的にも精神的にも疲れるでしょう。周りのサポートを整えて専門家に相談できると道筋が見えてくるでしょう。 -
あまりお勧めしません。
扁平乳頭や陥没乳頭など乳頭が短い場合や、乳頭の傷がひどい場合などに乳頭保護器(ニップルシールド)を乳頭にかぶせて使用する場合、乳頭の先だけ吸着していることになるので痛みを伴ったり、傷が悪化する場合があります。
乳頭保護器は、乳首の高さを手っ取り早く確保できるので、赤ちゃんが吸着できて嬉しい反面、乳頭保護器をかぶせるため乳管の開通が遅れたり、赤ちゃんが乳頭混乱を起こして直接飲めなくなる場合もあります。なるべく早く直接授乳ができるように手搾乳(Q12の図参照)で乳輪乳頭を柔らかくして授乳の練習をしましょう。